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【パニック障害の症状を徹底解説】パニック障害と診断されたら、まずは症状を知ることから始めよう♪

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ヒロポン

皆様こんにちは、パニック障害を克服したヒロポンです。
これから私の助手のピースケと一緒に、パニック障害の症状についてお伝えしていくね。
ピースケからも一言よろしく!

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ピースケ

ヒロポンの助手のピースケだよ!
僕も頑張って説明するからね!
どうぞよろしくお願いします!

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ヒロポン

ピースケありがとう!
それでは早速、症状を説明していくね!

 

 

 

パニック障害とは?

現代では、ストレス性の体調不良全てに病名がつけられる時代となりました。

ストレス性の体調不良には様々なものがありますが、パニック障害とは不安神経症といわれる神経症の一種です。

パニック発作を回避する為に、あらゆる行動を制限するようになり、自由に生活が送れなくなる病気です。

 

パニック発作

パニック発作の症状としては、強い吐き気、胃腸の痙攣、体の震え、過呼吸、めまい、動悸、異常な不安感でその場から逃げ出したくなることなどが挙げられます。「自分はこのまま死ぬのか!」と思うほど壮絶な症状に襲われます。その人の体質により、でる症状や程度は異なります。

このパニック発作は、想像以上にしんどくて辛いです。症状が重い方の場合は救急車を呼んで病院に搬送されるなんて話もよく聞きます。突然のことなので「自分は大変な病気になってしまった!」という不安感にも襲われるんですね。

一度パニック発作を経験すると、大きなトラウマ(恐怖体験)になってしまいます。

 

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ヒロポン

このパニック発作は本当に怖いんです!一度経験した人はもう二度とパニック発作を起こしたくないのよ。もうあんなにしんどい思いしたくない!って誰もが思うはず。私が一番初めにパニック発作を起こしたのは電車の中でした。。。

それから電車に乗る度に心の中で「パニック発作よ、もう絶対に起こらないでね!」って何度も心の中で唱えていました!

 

しかし、神様は時に残酷です。この願いを叶えてはくれず、パニック発作は何度も繰り返しでるようになります。

病院を受診しても悪いところはないと追い返される。「絶対に悪いところがあるから先生ちゃんと診察してよ!」と思うことが多々あります。胃カメラまで飲むが異常なし。友人や上司、家族に相談しても気の持ちようだと言われる。パニック障害はほとんどの人に理解してもらえないのが辛い病気でもあります。

孤独な戦いの始まりです。

 

何度かパニック発作を経験すると、発作が起きやすい場所が分かってきます。そして自然と発作が出そうな場所を避けるようになるんですね。

これを回避行動と勝手に名付けています。

人混み・密閉された空間・電車や車、職場や学校・お風呂など、回避したい場所は人それぞれ本当に様々です。

そして更に厄介なことに、回避していた場所(警戒していた場所)とは全く別の所でもパニック発作が突然起きることがあります。

「それは反則じゃないか!」と思わず心の中で突っ込みを入れていましたが。

この様に、パニック発作が起きる場面がどんどん増えていき、いつどこで発作が起きるのか分からない状態になります。

発作に対する恐怖と不安で頭の中はいっぱいになり、何をするにしてもパニック発作が起こるのではないかと考える様になるんですね。

そして、その不安が自律神経を乱し、パニック発作を更に呼び込むことになります。

外に出るだけで本当にパニック発作が起きるようになり、挙句の果てには、最もリラックス出来るはずの家の中でも、パニック発作を起こすようになるんですね。

◎ここまで進行すると、日常生活を送ることが困難になっていきます。

 

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ヒロポン

私の場合は一番ひどい時で歯磨きの最中にも発作がくるようになっていました。笑

この時期は歯磨きを軽くしかしないので、お口が臭い時期でもありました。泣

 

 

パニック発作が起きる要因

そもそもパニック発作とは何故起きるのか⁉という話をしていきます。

要因は大きく分けて2つあります!

1.自律神経の乱れ

パニック発作は、自律神経の乱れが要因だと考えられています。

人間は交感神経(緊張や興奮をつかさどる神経)と副交感神経(リラックス作用をつかさどる神経)の2つの自律神経を自動的に調節することで体調を良好に保っているんですね。

★交感神経→脳内でノルアドレナリンといわれる物質が分泌されると活発に働く神経。交感神経が働くと、心拍数や血圧の上昇が起こります。体は「戦闘モード」になり、高い集中状態へと移行します。スポーツで大きな結果をだす人や、優れた才能を持つ人はこのノルアドレナリンを多く保有しており、人より高い集中力で結果をだします。

★副交感神経→脳内でセロトニン(幸せホルモン)といわれる物質が分泌されると活発に働く神経。副交感神経が働くと、体をリラックス状態へと導きます。血液循環を促し、疲労を回復するのに重要な役割を担っています。

 

朝起きて活動モードに入ると自然と交感神経が優位に働き始めます。そして帰宅後、お風呂に入るとリラックスモードに突入しますよね?これは交感神経が引っ込んで、副交感神経が優位に働き始めた状態です。副交感神経が優位になると、血管が広がり血の巡りが良くなります。寝ると体力が回復するのは、この副交感神経のおかげなんですね。

逆に、極度の緊張状態というのは交感神経が異常に働いていることを意味します。すると、皆様も経験あると思いますが、心臓がドクドク鳴ったり、異常に汗をかいたり、息遣いが荒くなったりするんですね。

 

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ピースケ

人間は交感神経が優位になり興奮・緊張状態になると、「このままではパニックになる!」と自動的にセロトニンが分泌され副交感神経を働かせて落ち着きを保っているんだよ!

このように2つの神経は環境や状況に合わせて自動的にバランスをとり、人体を環境変化に適応させてくれているんだ!

 

緊張感がピークに達すると、同時に交感神経の働きもピークを迎えます。

交感神経が優位になり過ぎると、どの様な症状を引き起こすのでしょうか?

元SMAPの中居正広さんが、コンサート本番の前は緊張のあまり必ずゲロを吐いてしまうとテレビで話していました。更に、元AKB48の大島優子さんはコンサート途中に、不安でよく過呼吸になるそうです。

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助手のピースケ

この様に、交感神経が異常に働くと、吐き気や過呼吸といった症状が現れるんだ🐥

まさにこれは、パニック発作と同じ症状なんです。

つまり、パニック発作とは交感神経が異常に働き、極度の緊張状態になることで起こる症状なんです!

ならば、中居正広さんも大島優子さんもパニック障害なの?と思われますがそうではありません!

実は人間なら誰でも極限に緊張を感じるとパニック発作を起こすようにプログラムされているんです。コンサートは極度に緊張する場面です。更にお二人はグループのリーダーであり、他のメンバーより責任を感じやすく、緊張の度合いも高かったのではないかと思います。人間の元々持っているパニック発作のプログラムが発動しても何ら不思議ではないですよね。ですので、中居正広さんや大島優子さんがパニック発作を起こすのは当然のことで、病気ではないのです。

 

◎ではどの様な人をパニック障害というのか⁉

それは、緊張からほど遠い日常生活において、パニック発作を起こしてしまう人のことです。

中居正広さんを例に挙げると、コンサート前にパニック発作を起こすのは病気でも何でもないと言いましたね

しかし、本来リラックス出来るはずの友人や家族との食事の席でパニック発作を起こすようであれば、中居さんもまたパニック障害だと判断されます。

こういった例のように、パニック障害は緊張とはほど遠い場面で、急に交感神経が異常に働いてしまう病気なのですね。

通常なら交感神経が暴走しても、副交感神経が自動的に働き、興奮・緊張状態を鎮めてくれるのですが。

パニック障害の人はそれが出来なくなっています。完全に自律神経がバカになっている状態ですね。

これは、脳内のセロトニン(幸せホルモン)が減少し、副交感神経がうまく働かなくなっていることが要因だと言われています。

パニック障害の人が心療内科にいくとセロトニンを増やす薬を処方されるのは、こういう訳です。

 

◎自律神経が乱れる要因(セロトニンが減少する要因)

★それはズバリ、日々の生活の中で感じるストレスの蓄積、過労、睡眠不足、生活習慣や食生活の乱れ、更年期などです。

仕事や人間関係がうまくいかない、スポーツの試合で頑張っても勝てない、学校でのイジメ、就職がいつまでも決まらない、結婚がしたくてもできない、親の介護など、日々の生活の中にはストレスがたくさんありますよね?

こういったストレスをうまく処理できずに無理をしてしまい蓄積すると、自律神経が乱れ、パニック発作を引き起こす要因になります。

あと、過労・睡眠不足は言うまでもありませんが、食生活の乱れが原因というケースが意外と多いです。食事をレトルトやインスタント食品で片付けてしまい、必要な栄養素を摂取できていない方は気を付けなければなりません。

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ヒロポン

私もストレスを発散せず、自分は強い人間だからいくら無理をしても大丈夫だと思っていました。しかし自分の限界を超えると当然体は悲鳴を上げますよね。

反省しています。。。

 

2.恐怖体験によるトラウマ

分かりやすい例をあげると、飛行機事故に遭ったなど死を感じるほどの恐怖体験をしたというパターンです。こういった恐怖体験は脳に深く刻まれます。

次に飛行機に乗った際に、前回の事故の記憶が鮮明によみがえり、また同じことが起きるのではないかという不安が頭の中を支配します。そしてこの不安が、交感神経を異常に働かせ、パニック発作を引き起こしてしまうのですね。

飛行機に乗りパニック発作を起こすと、とてつもない恐怖に襲われます。空の上なので、すぐに病院に行くことも出来ませんし、周りの乗客に迷惑をかけてはいけないと思うと精神的に余裕がなくなり、更に不安が増大します。

不安はパニック発作にとって格好のエサです。エサを食べてパニック発作は更に勢いを増すんですね。

パニック発作→逃げ道のない状況で不安増大→交感神経が更に働き異常な緊張状態へ→パニック発作の症状悪化

という風に悪循環に陥ります。そして最悪の場合、失神してしまうというパターンですね。 こういう経験をしてしまうと、飛行機に乗ることが完全にトラウマになります。

ただ、このケースは自分のトラウマを避けていれば悪化することはありません。

このように、事故や殺人現場遭遇などの恐怖体験が原因となることもあります。

 

パニック障害を公表している芸能人

華原朋美さん・YUIさん・円広志さん・玉置浩二さん・IKKOさん・長嶋一茂さん・中川家の剛さん・岡村隆史さん・小林麻耶さん・星野源さん・堂本剛さん・ダウンタウンの浜田雅功さん・Sexy Zone松島聡さん・キングアンドプリンス岩橋玄樹さん・モデルのローラさん・ノンスタイルの石田さんなどです。

他にもたくさんの方がおられます。

芸能人の方は一般の方よりパニック障害の発症が多いと言われています。この人もそうだったのか!と思う方も実はパニック障害を経験しているのですね。

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ヒロポン

私がパニック障害になり苦しかった時に、こんなに凄い人達もパニック障害だったのか!と思うと、気が少し楽になったことを覚えているよ。

パニック障害を克服して現在もテレビで活躍されている姿を見ると、「自分も頑張ろう」と勇気をもらえました!!

 

筆者から皆様へ

パニック障害は常に緊張状態を持って生活している人(ストレスをため込んでいる人)がなりやすい病気です。

緊張状態が当たり前になっていると、脳はリラックスの仕方を忘れてしまいます。

せっかくのお休みで、貴重なリラックスタイムなのに、いつも通り交感神経を働かせてしまい、何故か緊張してしまっている、というようなイメージです。

パニック障害とはただの脳の勘違いです。今になって思えば、パニック発作で死ぬことなんて絶対にあり得ないし、必ず良くなる病気なのでそこまで深刻に考えなくてもよかったなと思います。

 

ポジティブな自論(現在パニック障害と戦っている方を応援)ですが、パニック発作を起こすほど交感神経を働かせられる人は稀です。

だからパニック障害になる人も少ない。他の人より高い集中力を持っている証拠なんです。パニック障害になった人は、人生を思い返せば他の人より優れた結果を出せた、という経験が何度かあったと思います。才能のある人間はパニック障害になるんですよ!

と、こんな感じで勝手にポジティブに考えましょう!笑

パニック障害などのストレス性体調不良で学校や仕事を休んでいる方は近年増加傾向にあります。

旦那さんや奥さん、子供や友人、自分にとって大事な人がストレス性体調不良になったら、まずはどの様な病気なのかを理解してあげることから始めましょう♬

そして、自分が同じ病気になったらどの様な気持ちになるのかを想像し、大事な人の気持ちに寄り添って話を聞いてあげて下さいね。

パニック障害をはじめ、その他のストレス性体調不良は必ずよくなります。

ただ、病気をよくするにはそれなりの努力は必須です。何も考えずに、何も行動せずに治せるほど甘いものでもありません。今苦しんでおられる方は、「現在の体調を意地でも改善してやる!」という熱い思いを決して忘れないで下さい!

この気持ちがあれば、余裕で良くなります♬

このブログでは、パニック障害克服の為に私が実践してきた数多くのことを投稿していきます。誰かのお役に立てることを願っています!